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2010年6月14日 (月)

谷川雁研究会 機関誌第4号刊行!

 谷川雁研究会の機関誌第4号も、第3号と同時に刊行された。
 小生も「谷川雁とボードリヤール」と副題を付した『労働者の「死」と消費社会という「いやな地帯」』を寄稿したが、それは措いて、さまざまな視点からのユニークな谷川雁論が並んでいる。
 なかでも、村営阿蘇中央病院で交友のあった井澤浩二氏の雁論は、結核療養中のプロフィールを描いた貴重なもの。特別に掲載された、雁さんから井澤氏に宛てたハガキのコピーも資料として重要。
 ★東京堂書店ふくろう店(東京)、模索舎(東京)、三月書房(京都)で購入可能予定。

【『雲よー原点と越境―』第4号目次】

○「物語としての」日本神話に賭けた雁と子どもたちへの祈り
   ……………松本輝夫
  ――霜月まつりから『オオクニヌシ』『わだつみのいろこのみや』への劇的「転」「結」
○労働者の「死」と消費社会という「いやな地帯」
   ……………………とよだもとゆき
     ――谷川雁とボードリヤール
○「戦中派」の体験についてーー意識のなかの谷川雁
   …………北野辰一
    ――昭和30年代前半の発言を手がかりに
○「集団創造」としてのらくだ こぶに
   ………………………………仁衡琢磨
    ――『ピーター・パン』を中心に
○『かいだんこぞう』と私
   ………………………………………井澤浩二
    ――村営阿蘇中央病院での雁さんとの出会い
    ――谷川雁からの葉書掲載(五通)
○共通のことばを求めて
   ………………………………………金丸謙一郎
 ――テーマ活動の「今」と「未来」を語る共通のことばはどこにあるか
○ティンクの瞳の中の雁さん
   …………………………………………あきあかね
    ――なんだか似ているピーター・パンと雁さん
○『ポアン・ホワンけのくもたち』に流れる遥かなる思い
   ………やぶつばき
○月のひかり 縄ばしごおりる
   ………………………………山本紀志子
    ――『白いうた 青いうた』を通しての谷川雁との出会い

・創刊号から第3号までのバックナンバーコーナー
・執筆者紹介
・編集後記

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