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2010年4月19日 (月)

村上春樹『1Q84 book3』を読んで

 村上春樹さんの『1Q84 book3』をさっそく読んでみる。
 読み手を引きこむ力は相変わらず。
 拙著『村上春樹と小阪修平の1968年』で、「いよいよあの季節の意味を問う総括作業に本格的に踏みだした。賽は投げられた!」と書いたが、book1、book2で設定されたテーマのうち、暴力と共同的観念の問題はbook3でもまだほとんど展開されていない。
 当初設定したテーマを十分に展開するには、少なくともbook5かbook6くらいまでは費やせざるをえないことになりそう、というのが感想。たいへんな力仕事になるのだろう。
1q84book3

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