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2010年1月28日 (木)

ジョルジュ・バタイユの労働論

 フランスの特異な思想家・ジョルジュ・バタイユさん(1897~1962年)は、人間にとって本源的なエロティシズムについて深く追究している。さらに、エロティシズムとは対極に位置する労働についても、刺激的な論考を残した。
 まず、生を断片化させる等価交換を批判し、贈与交換を基礎に据えた普遍経済学を提唱している。
 そして、知が必然的に陥る宿命を示し、へーゲルの絶対知を内側から爆破せんと、<非-知>を置き、絶対知のスキャンダルをえぐりだした。彼のいう<非-知>は西洋知の到達点であるが、そこには西洋知の悲劇性もまた漂う。
 こうした足跡を辿りながら、彼の労働論について考える。

 バタイユの労働論。全8回。
 スローワーク論ノートはこちら
 

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