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2009年9月26日 (土)

「出版ニュース」にて紹介

 地下鉄本郷三丁目駅は、産まれ育ったところに近く、また東大と東大病院へは幾度となく出かけたこともあり、かつては馴染みの駅だったが、このところずっとご無沙汰だ。
Mugi_3  先日久しぶりに降り、三丁目の交差点に抜ける細道を進む。昔よく入ったクラシック喫茶「」はあるのだろうか……。
 健在でした! ブレンドコーヒーの値段を安くしたりしながらの経営努力でがんばっているよう。インテリアもソファもむかしの佇まいのまま。スタバやドトールなど、急速に拡大してきたTenjinshitaコーヒーチェーン店とは違う客層の人たちが、すっかりくつろいでいる。
 そのあと上野に抜けたが、途中の湯島天神下の小さいエリアは今も落ちついた街並みを残している。

1968cover  旬刊「出版ニュース」9月下旬号(出版ニュース社刊)のブックガイドで、拙著『村上春樹と小阪修平の1968年』がとりあげられている。的確にポイントをまとめてくれた、 その一部を紹介させていただく。

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1968年を語る本や論調のなかで本書がユニークなのは、世界的作家である村上春樹と、在野の哲学者で全共闘運動の意味を問い続けた故・小阪修平を比較しながら論じることで、反乱の季節とその後を対象化しようとしたことだ。著者は、村上の小説や小阪の評論から、また二人の生き方から、68年とそれがもたらしたもの、とりわけ連合赤軍やその後のオウム事件をめぐって、自身の学生運動、労働運動体験を織り込みつつ、自己総括を試みる。
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