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2006年10月 1日 (日)

ジャズ・サンバの佳作「サンバ・チガーネ」

ダスコ・ゴイコヴィッチ「サンバ・チガーネ」
DUSKO GOYKOVICH SAMBA TZIGANE

Dusko  旧ユーゴスラヴィアで1931年生まれだから、もうベテランということになるのだが、このトランペッター、じつは知らなかった。ジャズシーンをしっかり追いかけていない証拠。
 今回初めてアルバムを買う。最新作ではブラジルのサンバに挑戦している。
 やや甘く感じるところもある、ちょうどアート・ファーマーが70年代だろうか、ずいぶん甘く流れてしまったように。でも、アート・ファーマーのフリューゲルホーン「おもいでの夏」のように途中でストップしようとは思わない。たしかあのアルバムは日本人が企画制作していたものだった。

 ヴィラ・ロボスが書いたバラードなんてのも、女性ヴォーカルでなかなか聴かせてくれる。はじめはアランフェス協奏曲第二楽章の冒頭とそっくりで驚いたが。
 ボサノヴァのスタンダード「グランヂアモール」もある。
 ニニ・ロッソがそうだったが、この人も“哀愁のトランペッター”などと呼称されているようで、どうしても哀愁に流れすぎになりがちなトランペット。でもサンバのギター、ベース、パーカッションが甘さを抑制し、乗り心地をよくしている。ジャズ・サンバの佳作。

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