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2006年6月10日 (土)

蛍火の茶会

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 自転車で百万遍の古書店へ出かける。久しぶりだ。
 百万遍からカフェの進々堂までの間には、現在3軒しか古書店がない。以前はもっとあったような気がするのだが。
 活気が感じられない。京大の学生さんたちは、みなネットに流れているのだろうか。
 東京の神保町や早稲田のほうが、まだまだずっと勢いがある。とくに神保町は。

 賀茂川縁のベンチで、文庫になった絲山秋子さんの「イッツ・オンリー・トーク」を開く。このところ、「労働」について考えているので、文学の世界からはすっかり遠のいていた。
 ジョギングのランナーが増え出したところで、ベンチから立つ。夕暮れになるとランナーが多くなるのだ。

 下鴨神社のお茶会の券をいただいていた。「蛍火の茶会」。
 無粋者なので気が引けたが、出向いてみる。
 重要文化財の橋殿に上がり、抹茶をいただく。茶菓子は老松さんのもの。なぜか民主党前党首の前原さんが目の前に参列。
 そのあとは、尾張屋さんの蕎麦をいただき、二〇弦琴の「グリーンスリーブス」に耳傾ける。
 秋の名月管弦祭といい、下鴨神社は夕暮れもなかなかだ。
P1010018

 早めに引き揚げてきたのだが、夜9時ごろになると、蛍の灯を楽しめるそう。
 昔は蛍の灯を堪能できたが、昭和20年代から川が枯渇、農薬もあり、蛍が姿を消したという。町の人々が糺の森を保全しようと運動し、蛍も飛び交う光景を見ることができるようになった。
 というわけで、置かれた箱にカンパ。

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