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2006年5月14日 (日)

相国寺

P1010014  今出川通から北へ、同志社大学に隣接する相国寺。臨済宗相国寺派の本山で、金閣、銀閣などを擁する。
 私が京へ仮住いを始めた六年ほど前、境内はあまり手入れされておらず、やや荒れた印象だったが、ここ数年でずいぶんと整備が進んだ。境内の道が整えられ、浴室も見学できるようになった。観光客は少ないし、静か。
 上御霊神社から相国寺、そして御所への道は格好の散策路。
 毎年、春と秋に特別拝観がある。現在は春の特別拝観中。

 柄谷行人『世界共和国』。
 昨年だったか、岩波書店から『定本柄谷行人集』という全5巻ものが出たことに驚いたが、今度は岩波新書が。ふたたびの驚きだ。岩波書店が変わったのか、柄谷さんが変わったのか……。
 この新書については、さまざまに教えられるところもあるし、じっと立ち止まって考え込んでしまうところもある。
 いずれコメントしてみたいが、ひとことだけ。しばらく前から柄谷さんはしきりにカントさんに依拠しているが、カントさんが抱える危うさが本書の立論のきわどさともつながっているように感じられるのだが、どうだろうか。

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